「金色」について

その他

 「金色」をどのように読みますか?
 「きんいろ」ですか?  それとも「こんじき」ですか?
 もしかしたら「かないろ」と読む人もいるかもしれませんね

 今日は「金色」について書いてみたいと思います

「金髪」について

 「金髪」ってどういう髪色をイメージしますか?

 和名の「金色」だとこのような色になります。

 「金髪」のイメージだと、和名の「黄支子色」が近いかもしれませんね。
 人種的に純潔の日本人だと金髪は誕生しないので、和名からだと選びにくいかもしれません。

 「おうごん」とも読める「黄金」だと、このような色になります。
 金の色だとは思うのですが、金髪とはちょっと違うんですよね。

 前にヴィトゲンシュタインの話をしたときに、色については少し触れたと思います。
 なので、私が見ている色に意味は共通されないのですが、文章で表現する際には必要になります。
 とあるイラストレーターは、軽度の色覚障害があるので、目に見える色を信用していません。
 RGBの数値だけを信用しているのだとか
 「ここにはこういう数値の色が使われている」とわかれば、
 見る人が違和感を感じない配色をすることができますものね。

洋名から見ていく

 これがブロンド「金色」です。
 私のイメージしている金髪は、これに光が当たった色になると思います。

 これもイメージに近い気がします。
 “レグホーン”はイタリア中部のトスカーナ地方で生まれた鶏の品種です。
 その羽毛のような淡い黄色だから、この名前がつけられたみたいですね。

 この色もいいですね。
 “サンシャイン”とついているだけあって、“ブロンド”よりも金髪のイメージに近いです

 サンシャインイエローと近いですが、こちらも金髪のイメージに近いです
 プラチナブロンドのイメージに近いです

 プラチナブロンドは、“プラチナ”(Pt,白金)とついているだけあって、白髪のようでもあります。
 「白髪」と書くと、「はくはつ」「しらが」の両方で読めるので、年老いているイメージ………

 「しらが」という言葉が憎いです(´・ω・`)

 白にしか見えないかもしれませんが、微妙に黄色を含んだミルキーホワイトという色もあります。
 これがプラチナブロンドに近いですかね?

終わりに

 金髪と一言で表しても、色々な金髪がありますよね。

 どのように表現すればよいのか、難しいですね。

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