おはぎの差し入れを貰ったので、日本茶を飲みながら美味しく食べさせてもらいました。
そのときにふと思ったのですが、おはぎにも幾つか種類があるのかなーと……
気になったので、今回はおはぎについて調べて書くことにしました!
おはぎとは?
牡丹餅(ぼたもち)のことを「おはぎ」と呼ぶみたいですね。知りませんでした………
“もち米”と“うるち米”を混ぜたものか、単純に“もち米”だけを蒸すか、炊き、米粒の触感が残る程度に搗いて丸めたたもの。それを餡で包んだものになっています。米粒の触感が残る程度に搗くことを「半殺し」というのですが、全部潰すようにして搗くことを「皆殺し」というのだとか………めちゃ物騒ですね。
徳島県の那賀町で作られる郷土菓子は「はんごろし」という名前で、きな粉がまぶされています。今回差し入れで貰ったのも、このタイプでした。というか、私の中での”おはぎ”はこのタイプなんですよね。徳島に親類はいないんですけど……どうしてですかね?
“こし餡”と“つぶ餡”がありまして、今回差し入れで貰ったものは“つぶ餡”でしたね。
皆さんのよく知っている“おはぎ”は、どのタイプでしょうか?
「牡丹餅(ぼたもち)」なの?「御萩(おはぎ)」なの?
どうにも「牡丹餅」という名前がしっくりこないので、詳しく見てみることにしました。
すると、どうやら色々と説があるらしく……
その説もコレといったものがないのです。
面白いなーっと思ったものを紹介していきますね!
春は「牡丹」、秋は「萩」説
「ぼたもち」と「おはぎ」には、其々「牡丹」と「萩」という花の名前がつけられています。萩は知らない人もいるかもしれませんが、お月見のときに芒(すすき)と共に飾られる花です。このためだけに庭に植えていたこともありました笑
植物から名づけられるのはよくあることですし、この説はかなり強い気がします!
もち米の「ぼたもち」、うるち米の「おはぎ」説
使う米によって名前を使い分けていたという説です。ちなみにですが、“うるち米”というのは一般的に食卓で食べられているお米です。もっともそれだけで作られているわけではなく、混ぜられていることが多いので、この説はあまり有力じゃない気がしますね………
餡の「ぼたもち」、きな粉の「おはぎ」説
さきほどの「もち米の「ぼたもち」、うるち米の「おはぎ」説」だけでは弱いですが、この説と組み合わせると結構強い気がします。“もち米”と“餡”の組み合わせで売られていて、「ぼたもち」と呼ばれているわけですしね。「おはぎ」は亜種のように扱われているようで、ちょっと不服ですが………
おはぎの紹介
今日は少し短めに――――
最後に美味しそうなおはぎのリンクを貼って終わりにします!
もうすぐ春なのに頑なに「おはぎ」と呼ぶ私でしたとさ!
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