昨日は体調が優れなかった私
原因は今季一号の台風でした……
一昨日もしんどくて、そのときは気温が急に上がったからかなぁ~と思っていたのですが、
二日連続でしんどかったので、これはおかしいぞと思いました
ふとニュースを見ると「台風一号」が発生したとありまして……あぁ、なるほどと
今日は一気に楽になりましたね
“セデス”を服用して、“氷砂糖”を食べて、“珈琲”を飲んで完全回復しました!
薬の影響で日中は眠かったですが、今は絶好調です!
いい感じに疲れもとれたような気がします……
もしかたら疲労もあったかもしれません……
さぁ、というわけで今日は“テニス”を題材に書いてみましょう
“一人称”,“語尾に特徴”,“女性キャラ”の縛りで書いていきたいと思います!
とりあえず書いてみる
夏の日差しが燦燦とコートを照りつける。気温35℃、湿度25%。何もしなくても、薄っすらと汗をかいてしまう。
「暑い…」
ウォーミングアップを終えたペア子が、木陰で汗をタオルで拭きながらスポーツドリンクを飲んでいる。地区大会のダブルス決勝開始まで後15分。私はスマホを取り出して、今日の天気予報を見ていた。
「まだ上がるってさ」
「マジで…タイブレークとか、絶対したくない……」
「そんなこと言ってると、タイブレークなっちゃうかもよ?」
「フラグってやつか……けど、それならそれでいい良いと思わない?」
「どうして?」
「やっとアイツらと戦えるから―――」
タオルを頭から被っているペア子は、腰を下ろして前屈しながらそう言った。私も同じ気持ちだ。決勝の相手は、一年生のときから二年連続で優勝しているゴールデンペア。昨年は全国大会でベスト4までいっている。私たちは一年生のときに初戦で対戦し、一点も取ることができなかった。オールラブゲーム。私たちは強くなると誓った。
「リベンジマッチが二年越しになるなんてね…」
「去年負けたアタシたが悪い」
「ちょっ、試合前に嫌なこと思い出させないでよ!」
去年、私たちは準決勝でタイブレークの末に負けた。先に決勝進出を決めていた相手まで、あと一歩のところで届かなかった。私のダブルフォルトをきっかけに、相手に流れを渡してしまった。最後はペア子のドロップショットが僅かに浮き、私たちは準決勝で敗退した。
「アタシは思い出さなかったことはない」
「……」
「毎晩のように夢に見ていた。けど、今日は見なかった。後はアイツらに勝つだけだ」
ペア子が悔しい思いをしていたのは知っていたが、そこまで苦しんでいたとは知らなかった。同じように悔しい思いをして、同じように頑張ってきたと思っていた。けれど、私の思いはペア子よりも軽かったのだと知った。私は唇をギュッと噛み締め、スマホをバッグの中にしまった。決勝戦を前にして、陥ってはいけないメンタルになっている。心の中で立て直さなきゃと思うが、そう思えば思うほど頭の中に靄がかかってしまう。
「主人公とペアで良かった」
「…えっ⁉」
「シングルプレーヤーだったアタシが主人公に出会って、ダブルスで主人公と戦うことになって、大会前にペアを組むことになって……最初は主人公と合うわけがないって思ってたけど、今は主人公とペアで過ごせて良かったと思ってる」
「いきなりどうしたの…いきなり……」
「う~ん…わかんない。なんか、今伝えなきゃって思ったから……かな?」
「なにそれ………―――」
アナウンスが鳴った。私たちは荷物を持って、コートへと向かう。その道中、私はタオルで顔を拭いた。涙を見せるのは今じゃない。勝つんだ。ペア子と勝って、そのときに泣くんだ。見上げると青天。頭の中にかかった靄は晴れた。
「ありがとう、ペア子―――」
「ん?なんか言った?」
ペア子に聞こえないほど小さな声で呟いた。この気持ちを伝えるのも後だ。全て終わった後に、全て伝えるんだ。ベンチに荷物を置き、ネットの前に並んだ。目の前には最強のゴールデンペア。私たちの最後の戦いが始まる。
書いていて「あ、やばい」と思ったのですが、
テニス…していませんよね?
おかしいな……プレーさせるつもりだったのですが………
それと…
語尾、特徴的じゃないですよね?
アカン……
そもそもメインキャラの語尾を特徴的にするのが難しいのでは疑惑です
今回は書いていて楽しかったものの、これはミッションクリア失敗ですね
うーん、残念。申し訳ない………
終わりに
今日わかったことは、
私は女性キャラクターの会話を書くことが好きなようですね
なんというか男性キャラクターにはない魅力があります
その理由は幾つか心当たりがあります
まぁ、そういうことでしょうね………
女性のBL作家さんの気持ちはとてもよくわかります(/・ω・)/
では、今日はこのあたりで
気温の変化にお気をつけくださいな~
コメント