昨日、豆の毒性について書いているときに“ビルマ豆”というものを紹介しましたが、聞きない豆ですよね。私も知っている気でいましたが、書いた後で「よく考えたらビルマ豆って何だ?」と思いました。ということで調べてみることに………
ビルマ豆はインゲン豆の仲間で、小ぶりの茶色の豆に黒い斑点がある見た目です。うずらの卵みたいな見た目ですね。実は“うずら豆”という豆もありまして、その豆より小ぶりなのがビルマ豆だそうで……なので、うずら豆を基準に覚えるといいかもいれませんね。
使用用途は小豆の代用です。豆といえど不作な年もあるので、そのときに小豆の代用として使われていたようです。種皮の色落ちが少ないので、料理のアクセントになります。地元遠軽町では郷土料理の材料になっているとか!“バタバタ焼き”というそうで、煮豆とでんぷんを混ぜ合わせ、豆を煮た際の汁を加える。更に沸騰した熱湯を加える。後は焼くだけ。“おやき”みたいになります!(ちなみに遠軽町は北海道の町で、北海道の右上あたりです。(津軽ジャナイヨ
なお、“ビルマ”という名称がついでいるが、ビルマから伝わったかは不明な模様(は?
ムカつくので、ビルマ国を紹介しちゃいますね。
ビルマ国は東南アジアに属していて、イギリスの植民地だった国です。今はミャンマーという国名になっているので、ビルマと言われても知らない人は知らないですよね。知らない情報が多くてもしんどいので、プチ情報だけ書いておきます。面積は日本よりも広く、およそ1.8倍。タイ王国の左隣です。受験生はためになったね!
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