①事前編
「スノボーに行きます!」
「スノボーに行きます!『ルールを守って楽しくスノボー』」
「スノボーに行きます!『イメトレ開始』」
「スノボーに行きます!『何着る?』」
初心者がすること~その1~[場所決め]
到着時間から逆算して、前泊して滑るのか、深夜に出発するのか、それらを考慮した上で場所を決める必要があります。今回、私たちは前泊して滑るプランでしたか、同行者一人がキャンセルしたことで、深夜に出発するプランにしました。両方経験した上で比較するべきかとは思いますが、前泊して滑るほうが楽な気がします。深夜に長時間運転することになりますし、路面が凍結しているのでタイヤ次第では神経がすり減ります。実際、到着して疲れましたし、昼食後に一気に眠くなりました。閉園時間まで滑るつもりが、15時になる前に撤収準備を始めたので、丸一日滑りたいって人は前泊して滑ることをお勧めします。ただ、帰路のことを考えると、15時前に撤収するというのは悪手ではありませんでした。日中ですので路面状態が良かったです。深夜であれほど神経をすり減らしたのがバカみたい。コロナがなければ、夜間バスで乗り込むプランも良いかもしれませんね。
初心者がすること~その2~[持ち物]
ウェアをレンタルした私ですが、防水機能がかなり低かったです。あっという間に染みてきました。友人は自前のウェアを持っているので、比較すると一目瞭然。これから何回も滑ろうと思っている人は、奮発して買っちゃいましょう。スマホが濡れるリスクも回避でします。午前中はスマホをポケットに入れていましたが、ウェアの濡れ具合から午後は車内に置いていきました。写真や動画を撮りたいと思う人は、専用のケースを買って収納するか、ウェアを購入しましょう。財布はリフト券入れとセットになっているものが便利でした。これは一度きりのスノボーでも買っておいていいと思います。高いものじゃないですしね。ネックウォーマーはあったほうがいいです。スノボー以外でも活用する機会があると思うので、一つあればお役立ちアイテムとして購入を。
初心者がすること~その3~[イメトレ]
正直に言います。あまり意味はありませんでした。YouTubeなどで基礎を学んでおくことは有意義ですが、イメトレはやるだけ無駄です。思っている以上に動きにくいので、イメージの乖離が酷いと余計に滑れないと思います。それに初心者が「いける!」と思って基礎練習を怠ると、変な癖がついてしまいますし、恐怖心が芽生えてしまって体が強張るようになってしまいます。初心者は初心者らしく、基礎から一つずつステップアップしていきましょう。友人が経験者であれば、無理についていこうとせず丁寧に教えてもらいましょう。そのほうが一緒に楽しめる時間が増えるはずです。
②事後編「スノボー行ってきました(痛い)」
反省を活かして、次に行くときはお尻パットを買っていきます。雪を侮ってはいけません。何度もこけているうちに、お尻が悲鳴を上げていきます。立ち上がることすら困難になります。初心者の人、これは忠告です。お尻パットは恥ずかしくありません。装着してください。貴方のお尻は、貴方しか守れません。そして、ケアにはゼノールを塗りましょう。楽しい思い出で終わるために、事前準備と事後処理は大事です。「また行きたいね」と思えるように!
いかがだったでしょうか?
スノボー初心者が、スノボー初心者に向けたまとめです。役立てていただければ幸いです。
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