電動式携帯空気入れ

その他

 スノボーから帰ってきていると思うが、きっと疲れ切って書くコンディションじゃないだろう。仕方がないから今日もボクが紹介記事を書くとしよう。三日連続で会った君には説明不要だと思うが、初めて会った人もいるだろうから簡単に自己紹介しておく。ボクは普段ブログを書いている人物が書けないだろう日に、事前に投稿しておく際に現れる“もう一人の私”という存在だ。性別は……そうだな。女で脳内変換してくれ。そのほうが萌えるだろ?まぁ、男でも構わない。好きにしてくれ。

 さて、今回紹介するのは電動式携帯空気入れだ。自転車,ボール,塩化ビニール製の浮かばせるやつといったように、身の回りには空気によって形状を保つものがある。利点は空気を入れれば元通りになることで、欠点は空気を入れる手間がかかること。シュポシュポシュポシュポするの……正直、とても面倒臭いと思うんだ。そうは思わないかい?

 出発直前、自転車のタイヤの空気が少ないとき、君ならどうする?時間や手間を考えて、空気を入れずに漕ぐのではないだろうか?やめておけ。タイヤが傷む。パンクしたら最悪だ。

 ボールで遊ぼうとしたとき、空気が入っていなかったらどうする。遊び終わった後、ご丁寧に空気を入れる者は少ないだろう。きっと気づくのは遊ぶ直前。「あ、ペコペコ……」テンションダウンは避けられない。

 ビニール製の浮かばせるやつを膨らませるのは、有無を言わさず男の仕事にされている気がする。意外と空気が必要で、時間がかかる仕事。ただし地味なので正当な評価をされない。

 もう安心するといい。知る人ぞ知る便利アイテム。それが電動式携帯空気入れだ!

 空気圧の設定が可能なので、理想の形状にすることができる優れもの。大きさ・重さともに350mlの缶ジュース並なので、持ち運びしやすい。LEDライトが内蔵されているので、表示画面は夜間でも見える。懐中電灯にもなる!更に仏式バルブにも対応しているので、自転車乗りも安心だ!その上、なんとバイクにも対応しているという!!お得要素盛りだくさん!素晴らしいじゃないか………

 まぁ、滅茶苦茶うるさいので、周りに騒音で迷惑がかからないようにしてくれ。

 ズドドドドドドドドドドドドって感じで音が鳴る。

 ベジータかな?

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